2015年6月16日火曜日

伊豆ボーイズ、ピンチからチャンスへ!

事件です。伊豆ボーイズの精神的支柱、われらのキャプテン コーキーがまたしても試合中全治3か月の重傷を負ってしまいました。2か月前、同じ修善寺グラウンドでした。果敢にファールフライへ突っ込みフェンスに激突の末、左手首骨折。同じところを復帰早々またしてもやってしまったのです。
ガッツの塊のような男、キャプテン コーキーはこれまでファイト溢れる姿を見せて副キャプテン ナオキーとの見事な両輪でチームを引っ張ってきました。今回のことは本人にとってもチームにとっても大きな試練です。
思えば私も中2のとき、野球部に所属していましたが大病を患い野球ができなくなった経験をしています。この年頃の少年にとって今まであった楽しい日常が突然なくなるということは、とても大きなストレスです。自分は不安や焦りから病院のベットで塞ぎ込んでしまった時期もありました。
でも、キャプテン コーキーは違います。この2か月間ひたすら練習に参加し続け、ギブスをはめながらランニング、そして玉ひろいなどの練習の世話を愚痴も言わず、塞ぎ込んだそぶりも見せず、当たり前のようにやってのけました。この間の振る舞いをずっとみつづけていた46歳の私はその中2の少年のひたむきな姿に尊敬の念をいだいていました。
ピンチの時こそチャンスと言います。これからキャプテンは自分との過酷な戦いに挑みます。チームはキャプテンが回復するまでに大きく成長し強いチームにならなければなりません。そのためには1年生は自分たちの力をつけ、変なことで揉めず、片輪になって負担のかかる副キャプテンを支えるぐらいになるのです。9月の新人戦までの3カ月、チーム全員が大きく成長できるこのチャンスを絶対にものにしましょう!
PS.相模原中央ボーイズさんには、お騒がせしてすみませんでした。選手たちにとっては、様々なとてもよい経験をいただいきました。これからもよろしくお願いします。




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